外構とお庭の設計・施工のマドリエ那須塩原

こんにちは。滝田です。

今年も残すところあと1ヶ月を切りました。まだ10月……まだ11月……などと余裕ぶっていたらあっという間に12月です。昨日布団に入る前にそのことに気が付き、ひとり愕然としていました。

2014年にやろうと思っていたことでまだやり残していることはなんだろうと紙に書き出してみると、思ったよりもたくさんあります。

長い期間の目標は、日々の中でついつい後回しにしてしまいがちですが、こうして終わりが近づく頃になってやらなかったことを後悔することがしばしばです。まさに後悔先に立たず。とりあえず、残り一か月のうちに、やろうと思っていたことのひとつである部屋の整理を、取り組もうと思いました。

今年の汚れは今年のうちに。せめてさっぱりとした気持ちで新年を迎えたいと思います。

さて、10月のイベントに向けてじわじわと改装していたマドリエ那須塩原の展示場でございますが、ここでひとつ、改装したものについてご紹介したいと思います。10月以降に当店へいらっしゃったお客様は既に目にしているかもしれません。

↑砂利を囲んでいたブロックの塗装です。

↑ちなみに、塗装が終わる前はこんな感じでした。

見事に真っ青！　なんとなくすすけていた見た目があっという間にきれいになりました！

仕事の合間に、塗装の作業を間近でじっくりと見させていただいていたのですが、手際の良さに私、感動してしまいました。

実際に表面を見ていただけるとよく分かるのですが、なめらかです。うねうねと曲がっている部分もきれいに仕上がりました。

（仕上げはジョリパットで行っております）

そして、先ほどの写真奥の、シバザクラが植えてある方なのですが……。

↑このように、どのようにして塗装されているのか一目で分かるように塗り残してあります！　わかりやすい！

ジョリパットの色は今回使用した青や、後ろに見えるブロックフェンスの黄色以外にもたくさんの種類があります。家や庭全体の雰囲気に合わせて塗装すると、素敵かもしれません。

普段は机に向かって作業することがほとんどです。どのようにして施工されていくのか、理屈では分かっていてるつもりでも実際に目で見たわけではないので、なかなか説明しづらいところがあります。今回の展示場改装では、そのような点も含め、施工の過程を間近で見ることができてとても勉強になりました。説明を聞いたり読んだりしてもあまりピンとこなかったことも一目瞭然でございました。

まだまだ、こちらで扱っている商品についての知識を網羅してはいないのですが、お客様に聞かれたときに、自信を持ってお答えできることをすこしずつ増やしていけるよう、これからもがんばります！